【実況!隣の家づくり】松川家編

「住んでからお金のかからない家」を建てる過程に密着!

「住んでからお金のかからない家」を建てる過程に密着!

現在マイホーム建築中の松川さんご夫妻。
今年の1月から動き始めて、ものすごく早いスピードで土地もハウスメーカーも決まっていきました。
松川さんご夫妻のマイホーム作りは、一つ一つの行動の内容が濃いことが特徴です。

土地選びはランニングコストの試算やハウスメーカーの決め方など、これから家を買う人にも役立つ方法を教えてくれました。
ここまで決めてしまえば、あとは着工、棟上げと順調に建築の段階。

ここでは松川家のマイホームが出来上がっていくのかを追いました。

中古住宅を解体するところからスタート

ようやく見つけた土地は、中古住宅付きでした。
まずはこの住宅を解体するところからスタートします。

しっかりした家ですが、すべて壊して新たに家を建てます。

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こうしたカーポート、立派な松の木も抜いてしまいます。

約1週間後の様子です。
あらかたの手壊しなどが終わったら、重機が入って大きく壊していきます。
家がなくなると、広さが感じられます。
思った以上に広い!

こちらが解体工事の担当者の職人さん。
建材などの分別を行う方と役割分担して、重機でさくさくと解体していました。

解体工事は、解体工事の匠を使って探しました。
お願いした業者さんはとても親切で、仕事も早くて丁寧で、予算内で工事をしていただけたので大満足です。

解体工事が終わった後は、家の着工です。

地鎮祭から棟上げまで

7月に地鎮祭を行い、着工が始まりました。
松川さんの選んだハウスメーカーはセキスイハイムで、ユニット工法という建築方法が有名な会社。

松川さんがこの会社を選んだ理由は「施工レベルにムラがないこと」です。

セキスイハイムは、8割を工場生産、現場は2割という割合で家を作ります。
今は真夏でこの環境下で建築作業をするよりは、環境の良い工場内で生産したほうが作業ははかどりますよね。
それに日本は4日に1日は雨と言われているので、建築中に雨が降ることは避けられません。
工場で作れば建築中に雨ざらしになってしまう被害を抑えられるので、家の劣化から守れるんですよ。

松川さんが目指しているのは『住んでからお金のかからない家』です。
結果的に丈夫で長持ちする家が作れると考えて、選んだのだそう。

例えばこうした外壁材は雨で汚れが落ちるものを採用し、外壁材の修繕が必要になる15年後くらいには、この力を逃がすゴム程度の修繕で済むように計画してあります。

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工場でほとんど作られるため、棟上げの日は作られたユニットを基礎にはめ込んでいく作業になります。
いわゆる大工さんが柱を建てるという工程はありません。

さっそく、その棟上げの様子を見てみましょう。

たった1日でほとんどが出来上がっていく

8月上旬の日差しが厳しい日、棟上げが行われました。
朝早くから作業が始まるので、たくさんの職人さんたちが集まっています。

まもなくトラックが到着し、家の一部らしきものが運ばれてきました。

それをクレーンで釣り上げていきます。

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クレーンのオペレーションは圧巻です。

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基礎のアンカーボルトに、運ばれてくるユニットがはまるように置いていきます。

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見守る松川さん。

運ばれてくるユニットで作業する職人さんがスタンバイしていました。

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この日の記録を撮影しようと、ビデオカメラを購入したという松川さん。
お父さん、担当営業の山本さんもいらっしゃています。

家を建ててから打ち合わせすることがたくさんあるので、営業マン選びはすごく大切だと実感しているそうです。

担当の山本さんは実は友人なんです。
最初に家を建てようかなと相談した時、「友人だからといって、気を使って自分や会社を選んでくれなくても良いから」と言ってくれました。
他のメーカーをいくつか回って、最終的に2社で迷って、冷静に考えて山本さんに決めたんですよ。
今は外構の相談をしているのですが、相談しやすいしスムーズに進行できるので選択に間違いはなかったと思っています。

工事を見守りながら、次の打ち合わせも次々と行っているなど、スムーズなやり取りをしている感じが伝わります。

ここまで工事感がある日は、棟上げの日くらいだと聞き、松川さんと作業中の家をバックに記念撮影。

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作業が進んでいくと、ユニットの中に階段もついていました。
本当に棟上げなのに、ほとんど家が完成していきます。

作業中の新居にお邪魔

お昼休憩中に、大黒柱にメッセージを書くために、作業中の新居にお邪魔しました。
営業の山本さんからの提案で、油性マジックを持って入ります。

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家へのメッセージを書く松川さん。

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「楽しい人生を!!」というメッセージに、ご夫婦のお名前を入れて仕上げていました。
このメッセージは家が完成すると見えなくなりますが、タイムカプセル(開けることはありませんが)みたいで楽しいですね。

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この日だけで家のほとんどが完成するそうです。
あとは内装などを仕上げて、約1ヶ月後に完成するというスケジュール。

家が出来上がってくる様子を取材した感想としては、「本当に家ができていく!」というとても当たり前なことをいつも感じました。
実際に家ができる様子はなかなか見られるものではありません。

土地やメーカーを決めていくまでの過程、そして建築の過程も見ていくと、「家ってすごいなあ」とこれまた当たり前なことを思ってしまいます。

そのくらい、家に住んでいることが自然なことで、新しく家ができる瞬間が貴重なんだなと気付きました。
次回は、完成した松川家のお宅拝見です。

まだ建築中なのでしばらく先になりますが、どんなお家なのかとっても楽しみですね。


この記事を書いた人

北村美桂

北村美桂

男性週刊誌のライターを経て、ポータルサイトなど約7年WEBメディア運営に関わり独立。WEBを中心に活動するライター。歴史旅ブログ「カツイエ.com」の運営者でもあり、参加者全員が新聞紙カブトをかぶる歴史イベント「名古屋歴史ナイト」も3ヶ月に1回開催中。リビング書斎とパクチーがたくさん育てられる家庭菜園がある家が理想。

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