解体工事について、相談に乗ってくれる窓口はありますか。
初めて解体工事を依頼するのですが、分からないことが多く、それをいいことに業者に都合がいいように言いくるめられてしまわないか不安です。金額的なことや工事の進め方についての妥当性など、中立の立場で相談に乗ってくれる窓口はあるのでしょうか。
あります。質問者さんの検討段階によって、窓口は異なります。
例えば、
- 現在、解体工事会社を探している。
- 既に解体工事会社に見積もりを取っている。
- 工事中・工事後のトラブル。という段階があります。
1.解体工事会社を探しているケース
市役所や都道府県庁など、役所で解体工事会社を斡旋しています
ただし、すべての行政ではなく、一部（全行政の1割未満）の行政になります。また、都市部よりも山間部の行政ほどそうした傾向は強いといえます。この紹介の場合は、行政が認めた解体工事会社ですから、解体に関する許可を満たしており、解体に関する最低限の要件をクリアしていると理解していただいて大丈夫です。
解体工事の「クラッソーネ」0120-479-033へ相談を
クラッソーネは、お近くの解体工事会社を無料で紹介します。提携業者数は全国で1,000社ほどあり、見積もりなどの相談や見積もり比較、値引き交渉などの相談に応じます。
2. 既に解体工事会社に見積もりをとっている
やはり、解体工事の「クラッソーネ」にセカンドオピニオンサービスがありますので、お手元の見積書のコピーを送っていただければセカンドオピニオンとして、見積金額の妥当性や解体工事会社の違反履歴の紹介、業者の許可の有無や公表している許可の信憑性などをアドバイスします。同時に、より安い優良な業者を紹介します。
3.工事中・工事後のトラブルは
消費生活センターへの連絡
どのような経緯で工事が進み、どのようなトラブルがあるのかを話し、アドバイスを受けます。例えば、追加請求が不当請求であるとか、工事を途中で止めてしまった工事業務の放棄、事前に取り決めた工事内容等の食い違いなどです。
インターネット上の弁護士ポータルサイトへの相談
ネット上には様々な相談に応じる、弁護士ドットコム（http://bengo4.com）があり、掲示板に質問を記載しますと、弁護士から回答が寄せられます。このサイトの登録弁護士は6000人以上になり、このネット上での相談の流れで直接弁護士へ相談することが可能です。ただし、この場合は有料となります。
補足＝跡地に住居などを建築するのであれば建築会社も跡地を確認して、ようやく業者への支払いの段階へと進みます。このような方法であれば不履行に対して、解体工事会社は誠実に対応してくれるはずです。なお、解体工事会社への支払は一般的には工事完了後に支払というケースが多いのですが、場合によっては、工事着手後に半分、完了後に半分ということもあります。
都道府県別に解体工事会社と解体費用相場を見る
-
北海道・東北
-
関東
-
甲信越・北陸
-
東海
-
関西
-
中国
-
四国
-
九州・沖縄
0120-479-033