現地立ち会い時に来る担当者は何人ですか?
解体業者の現地立ち会いを控えていますが、通常何人ぐらい来るのでしょうか。まだ契約するか分かりませんが、暑い中わざわざ来てもらうので冷たいお茶の準備もありますし、契約すると決める前に大人数で来られてしまうとちょっと怖いなと思ってしまうので、あらかじめ人数を知っておきたいのですが。
住宅の見積りであれば1〜2名です。補修工事を要する場合や内装解体の場合には、1名程度追加となることがあります。
住宅の解体なら1〜2名
住宅の解体に関する見積りの場合、現地に来る担当者は通常1〜2名です。現地での立ち会い時には、寸法の測定や写真の撮影を行いますが、どちらも1人いれば十分な作業です。建物が大きい場合には、サポート要員として一人ではなく二人で来訪したり、新人の研修ということで主の担当者に新人社員が付いてくることがありますが、それ上の人間が来ることは基本的にはありません。
追加人員が来訪する場合
工事の種別によって、解体工事会社以外に大工や設備屋の現地確認が必要な場合には、一人程度の追加の業者が来訪することがあります。
補修工事がある場合
長屋や離れの切り離しなど建物を部分的に解体し、その後補修が必要になる場合には、解体工事会社に加え大工が来訪します。当日はどのような場所で壊すと補修がしやすいのかという観点で、解体工事会社の現地確認をサポートすると共に、補修見積りのための確認を行います。
内装解体の場合
店舗の内装解体、スケルトン解体の場合には、解体担当者に加え電気屋や設備屋が来訪します。これらの解体の場合には、電気配線や上下水道管の切り回し工事が必要となる可能性が高いため、解体だけではなくそれらの専門業者が同行することで見積りの作成を行います。
大人数で来ることは考えづらい
「大人数でいきなり押しかけられたら怖い」というような疑問を持たれる方も中にはいらっしゃるかと思いますが、基本的にそのようなことはありません。現地確認には時間や労力を要しますが、解体工事会社は日常の業務があるため、一人でできる作業に複数の人数を割くような無駄なことはしませんので、どうぞ安心して下さい。
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