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古い家が建っている土地の売却を検討していますが、そのままで売るか壊してから売るか迷っています。


                 

土地の売却を検討していますが、現在は使用していない家が建っています。

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どのような解体をご希望ですか?

まずは解体工事の見積りを取り、中古住宅つきで売りに出すことをお勧めします。

中古住宅付でも売れる

土地の売却というとなかなか頻繁にあることではありませんので、あまり知識をお持ちでない方が多いと思います。

よく質問いただく内容の一つに、「更地にしないと売却できないの?」というものが有りますが、決してそんなことはありません。

結局は、買主の方が納得してお話を進めてくれるかどうかなので、時間と資金に余裕があれば、中古住宅付のままで売りに出すと良いでしょう。(土地の引渡し時期も買主と相談して調整できます)

お勧めは自分でも解体工事の見積りを取ること

少しでも良い条件で売却するためにお勧めしたいのが、「自分でも解体工事の見積りを取ること」です。

解体工事会社に「現在、土地の売却を考えているので、解体費用を知りたいのですが・・・」とお話いただければ、快く見積りを出してくれる業者は存在します。

売却価格の交渉に利用する

illustration

例えば、中古住宅付の売却価格が2,000万円の土地に対し、買主が「解体費用がかかるので1,900万円にしてほしい」という要求をしてきたとします。

この時、お手元の見積りにある費用が80万円であれば、「それでは解体はコチラで行うので、2,000万円のままでどうですか?」とすかさず切り返すことが可能です。

事前に解体費用を把握しておけば、柔軟な交渉が可能になります。(もちろん値引きに応じないのも一つの選択肢です)

不動産屋さんからの紹介には、バックマージンが含まれていると心しておく

不動産屋さんの中には、解体工事会社を紹介してくれる業者が少なくありません。

とても親切なお話ですし、不動産屋さんが普段から取引のある業者であれば幾分か安心できますが、見積りにバックマージンが含まれている可能性を心しておく必要があります。

まったくマージンをとらない良心的な不動産屋さんも存在すると思いますが、一般的に不動産屋が解体工事会社から受取る紹介料は10%前後が多いようです。

その分の費用は見積もりに上乗せされますので、時間にゆとりが有るのであればご自身で業者を探すと良いでしょう。

買主が見つからない場合は、解体してしまうのも手

中古住宅つきで売りに出しても買い手が見つからなかった場合には、先んじて解体工事を行ってしまうのも一つの選択肢です。

土地の購入者は、購入後に家を建てることが多いと思いますが、既に建物が建っている場合、土地のイメージをつかみにくいものです。

多くの買主に広くアピールするためにも、売れない期間が長く続いた場合には、更地にしてしまっても良いと思います。

空き家を解体すべきか否か?相続すると知っておくべき

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