遠方で工事中の現場が確認できない場合の対処は?
長い間使われていなかった建物を解体する工事を行っていますが、遠方に住んでいるため現地を見ることができず気になっています。工事業者のマナーや作業状況、ご近所に迷惑がかかるほどの騒音や粉じんは出ていないかなどを確認したいのですが、何か良い方法はないでしょうか。
解体工事会社にこまめに写真を送ってもらうか、近くに親族等がいれば様子を確認してもらうのが良いでしょう。
写真をメールで送ってもらう
工事途中、現場の確認をする手段として最も手軽なのは、写真を定期的にメールしてもらうことです。最近では携帯電話に付いているカメラも高画質なので、毎日、お昼休憩の時などに現場担当者から写真メールを送ってもらうように依頼すれば、工事の概要はつかんでいただけるかと思います。
Webカメラを設置する
最近では、インターネット回線を利用して動画を配信することも可能です。何らかの形でWebカメラを設置できれば、24時間現場の状況を確認することができるはずです。
親族の協力を得る
近隣に親族の方がお住まいであれば、定期的に現場を見てもらうようお願いするのもひとつの方法です。静止画や動画だけでは得られない、いろいろな情報をつかむことができるかもしれません。例えば、近隣の方が表に出て来られているような場合であれば、迷惑を掛けていないかを聞いていただくと、万が一クレームがあったとしても初期のうちに解決することができます。
契約前に業者の協力姿勢を確認
いくつかの方法を紹介しましたが、業者の協力が必要なものに関しては事前の確認が大切です。どこまで協力してもらえるかを、契約前に聞いておけば快く協力してもらえると思います。
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