現地確認時、庭に犬がいても良いですか?
今度、家を壊す見積り作成のため、担当者に家まで来てもらって現地調査をしてもらいます。庭で犬を飼っているのですが、調査時に犬がいても大丈夫でしょうか?庭の中ではリードに繋いでいませんし、知らない人が敷地に入ってくるとたまに吠えてしまうことがあるのですが、外に連れ出したほうがいいのでしょうか?
担当者が建物の寸法を測れる状況であれば、問題はありません。支障が出る場合には飼い主が犬を抑えておいたり、散歩に連れて行くなど補助を行いましょう。
現地調査の内容
解体工事会社が現地調査を行う上で、確認をするのは建物の寸法、ライフラインの位置、敷地境界の位置、近隣建物の状況、ブロック塀等の有無、付属する建物の有無などです。現地確認時には建物の周囲をぐるりと一周回りますので、犬がそのような作業の支障になるかどうかがポイントです。犬が建物から離れている位置につながれていたり、柵の中にいるのであれば問題はないでしょう。
犬が作業の支障になる場合
犬が作業の支障になる場合は、飼い主の補助が必要になります。調査中は飼い主がリードでつなぎ犬を留めておいたり、散歩に連れて行くなどして担当者が安心して作業に集中できるように努めましょう。興奮した犬が担当者の作業を邪魔すると、見積りの見落としやミスの原因ともなります。正確な見積りを受け取るために、協力していただくことをお勧めします。
飼い主が不在の場合
飼い主が仕事などの都合でどうしても補助できない場合は、補助なしで現地確認をしてもらうしかありません。担当者にも心の準備が必要な場合がありますので、「敷地内に犬がいるのでよろしくお願いします」と事前に伝えておいた方が良いでしょう。また、見落としによるリスクをなくすために契約をする時には、再度施主立ち会いの元で工事範囲の確認を行うことをお勧めします。
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