美容室・理容室の解体は誰に依頼するべきですか?
美容室・理容室チェーンを経営しています。この度、一店舗だけ退店することになったので取り壊しをするのですが、どのような業者に依頼をすればよいのでしょうか。店舗用に作られている建物なので、一般的な住宅の解体とは少し勝手が違う部分もあると思います。専用器具などもどのように処分したらいいのでしょうか。
通常の解体工事会社で構いません。ただし、建物解体の得意な業者と内装解体の得意な業者がありますので、依頼時に相談すると良いでしょう。また、機器については事前に買い取ってもらうと良いと思います。
通常の解体工事会社で構わない
美容室等の解体工事であれば、通常の解体工事会社が引き受けることができる工事です。住宅の解体であっても店舗の解体であっても、基本的にかかわってくる法律や作業手順は変わりません。よって、一般の解体工事会社に依頼をすれば良いでしょう。
解体工事会社によって建物解体・内装解体の得手不得手がある
今回の解体が、建物そのものの解体なのか、建物内装部分のみの解体なのかを踏まえながら、業者の得意分野を意識することをお勧めします。解体工事会社には、建物解体が得意な業者と内装解体の得意な業者がいます。得意分野の合致する業者に依頼した方が、良い条件が出る可能性が高いので、見積り依頼時に「御社は内装と建物のどちらが得意ですか」と聞いていただいても良いかもしれません。一般的に、規模の大きい業者ほど大規模な工事が得意な傾向が見られます。お店の内装解体工事の見積もり事例はこちらを参考ください。
機器については事前に買い取りを相談
なお、営業時に使われた機器(シャンプー台、椅子、店頭サイン、ヘッドスパ、パーマ器、ローラーボール)については、事前に買い取り業者に相談することをお勧めします。元々高価な設備ですので買い取ってもらえれば、多少なりとも解体費用の捻出につながるでしょう。
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