解体工事が終了したら、その会社との関わりはなくなりますか?
先日、家の取り壊しが終わりました。依頼した業者は金額も精一杯努力してくれましたし、対応も非常に良かったので、大変満足しています。解体工事だけで取引が終了してしまうのはもったいない気がしていますが、家に関する工事で何か他に依頼できそうなことはあるでしょうか。
周辺工事についての相談も可能な場合があります。
解体後の土地の周辺工事については可能な場合もあります
解体工事会社は家を壊すだけではなく、建築に関わる付帯工事を行っている場合も多々あります。もし、質問者様が解体工事会社の対応に満足しているのであれば、そのような工事の相談をしていただくのがよいでしょう。
付帯工事-1 駐車場の建設
土木業界出身の解体工事会社であれば駐車場工事を行えます。コンクリート、アスファルト、砕石敷きの駐車場など要望にあわせて相談が可能です。
付帯工事-2 一般造成工事
解体工事会社の場合、解体工事に重機を使用していますので、この重機を利用して簡単な造成であれば行うことは可能です。また、土木出身の解体工事会社であれば、ブルドーザー等の工事用車両を保有していますから、より大型の造成工事などを行うこともできます。
付帯工事-3 ブロック塀やフェンス
外構工事を理解している職人が所属する解体工事会社であれば、ブロック塀やフェンスなどといった簡単な構造物を作り上げることができます。
付帯工事-4 足場の設置
とび職出身の解体工事会社であれば、新築時や外壁の塗り替え時に利用する足場の設置も可能です。足場の設置といえば、建築業者が手配するケースが多いのですが、地元の工務店など小規模で柔軟性のある建築業者であれば、施主の希望であることを伝え相談してみるといいかもしれません。
付帯工事-5 曳き家
同じようにとび職出身の解体工事会社であれば、「曳き家」工事を行っている場合もあります。道路拡張などで家の移築が必要な場合は、相談してみてはいかがでしょうか。
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