リフォーム会社は建物の解体もやっているのですか？
家の一部をリフォームすることになったので業者を呼んで見積りを取った際に、リフォーム業者から建物の解体もやっていると言われ、ちょうど解体を検討している建物もあったので一緒に見積りをしてもらいました。リフォーム業者が解体工事も請け負うというのは一般的なのでしょうか。
リフォーム会社が解体を自社施工している例は希です。請け負っても下請けに流している可能性が高いといえます。もし下請けに流しているようであれば、自身で解体工事会社を探した方がいいかもしれません。
多くの場合下請けに流す
リフォーム業者が自身で建物の解体工事を行っているのは非常に希です。内装の解体工事であればあり得る話しですが、建物の解体を行うには重機や専門のスキルが必要なので、通常のリフォーム会社で行うことはごくごく希です。「解体もやっています」と言っても、実際には下請けの会社に流していることが多いようです。
担当者に確認
自社施工かどうかを確かめるためには、担当者に直接聞いてみるのが一番です。「解体をやっているといいましたが、重機を持って自社施工をしているのですか」と、質問すると良いでしょう。担当者から「関連会社がやっている」、「仲間がやっている」といった返答が帰ってきた場合には、下請けに流しているとみて間違いありません。逆に、「重機を持って自社でやっていますよ」と明確に返答があった場合には、自社施工であると考えられます。
流しているようなら自分で手配を
もしも、下請けに工事を流しているようであれば、自身で解体専門業者を探した方が良いかもしれません。多くの場合、価格的なメリットが得られると思います。このサイトでは、優良な解体工事会社の探し方も解説していますので、それらの記事を参考に業者探しを進めていただくと良いでしょう。
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