解体工事会社が現場にゴミをポイ捨てしている。どうしたらよいでしょうか?
近所に解体工事をしている現場があります。作業をしている業者がたばこの吸い殻やジュースの空き瓶などをポイ捨てしているようで、公道ではなく私有地なので注意していいものかどうか悩んでいます。火の不始末も心配ですし、ゴミが散乱している様子も見た目のいいものではないのでやめてほしいのですが、何か対処法はありますか。
まず施主に注意をし改善をお願いする
まず施主に連絡をする
たばこや空き缶のポイ捨てというのは基本的なマナーの話しですが、中にはこういったことが守れない解体工事会社も存在します。そのような業者に対して最も有効な方法は、施主から直接注意をしてもらうということです。解体工事会社は施主からお金をもらう、という立場ですので施主からの依頼は断りにくいものです。そのため、施主に対して周囲の美観が損なわれている、と伝えましょう。
施主が気づいてないことも多い
解体工事中、施主は別の仮住まいに住んでいる可能性があります。工事中に頻繁に現場に足を運ぶ施主もいますが、多くは工事前と工事後しか見ないものです。解体工事会社のこのような行為を目にしていれば、施主自ら注意するはずですが、単に気づいていないだけということは多々あります。迷惑だと思ったら、施主に感情をぶつけるのではなく紳士的な態度で内容を伝えましょう。
直接解体工事会社に伝える場合は、穏便に
施主の注意で解体工事会社が態度を改めればよいのですが、中にはまったく言うことを聞かなかったり、施主がそもそも注意をしないということもあるかもしれません。そのような場合は、解体工事会社に直接声をかけることになりますが、気持ちの荒い作業員もいますので感情的な対立を生まないよう、穏便に要求を伝えることをお勧めします。
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