家の解体前にエアコンの取り外しは必要?エアコンの処分方法は?
取り壊し予定の建物があります。建物内の家財は一通り片付けたのですが、エアコン・蛍光灯・ガスコンロなども取り外す必要はありますか?取り外す場合はどのように処分すればいいでしょうか。解体業者に依頼すれば工事の前に取り外してくれますか?
取り外しが必要
エアコンなどの家電製品は、事前に取り外して処分する必要があります。家電製品は解体廃材とは異なり、一般廃棄物として扱われ、処分方法も異なります。エアコンの取り外しは、自分で取り外す方法と、専門の電気屋に依頼する方法があります。
また、取り外したエアコンの処分方法には以下の選択肢があります。
- 家電量販店に引き取り処分を依頼する
- 自治体に引き取り処分を依頼する(自治体によって異なります)
- 自分で指定された引取場所に持参する(自治体が定めた家電収集所)
解体工事会社に依頼する場合には有償
解体工事の際に不用品が発生するのは珍しいことではないため、多くの解体工事会社が不用品回収サービスを行っています。しかし、不用品処分は有償ですので事前に業者に相談し、処分が可能かどうかと処分費用を確認しておく必要があります。相談を怠ってしまうと解体当日になって追加費用が発生したり、解体作業をストップするような事態を招く可能性があります。
取り外しが難しい設備は事前に確認を
ビルトインタイプのガスコンロや食洗機など、取り外しが簡単ではない設備がある場合は、早めに解体工事会社に相談しておくことをお勧めします。これらの設備は、処分費用が据え置き型の家電よりも高くなる傾向があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。また、蛍光灯や電球なども解体前に取り外しが必要です。
解体工事会社と契約する前に、これらの処分方法や費用について確認することで、全体の予算を見積もりやすくなり、比較検討もしやすくなります。
ビルトインタイプのガスコンロ

都道府県別に解体工事会社と解体費用相場を見る
-
北海道・東北
-
関東
-
甲信越・北陸
-
東海
-
関西
-
中国
-
四国
-
九州・沖縄