1. HOME
  2. 解体工事のよくある質問
  3. 工事の進め方
  4. 現地立会い・確認
  5. 現地確認前に会社の事務所に出向き挨拶をすべきですか?

現地確認前に会社の事務所に出向き挨拶をすべきですか?


                 

解体業者に見積りのために現地に来て確認をしてもらう予定です。事前に、こちらから事務所に出向いて担当者に挨拶をすべきでしょうか。それも含めて、どんな会社なのかしっかり確認しておきたいという目的もあるのですが、会社訪問をしてもいいものでしょうか。

【見積無料】工事会社からの営業電話なし

どのような解体をご希望ですか?

特に必要はありませんが、会社の状況を見るために事務所に出向くのは良いでしょう。

特に必要はない

見積りを出してもらうからといって、事前にあいさつをする必要は特にありません。質問者様としては「手間を掛けるのだから礼儀としてあいさつをするべきではないか」という意図で迷われていることと思いますが、そこまでする施主はなかなかいませんし、解体担当者もそこまでていねいな対応は求めていないと思います。もちろん、行っていただく方がよりすばらしい礼儀だといえますが、あえて行うことはないでしょう。

会社の状況を見るためであれば良い

一方で、会社の状況を確認するために事務所に出向くのは良い方法だといえます。通常、解体工事会社と会うのは現場ですので、業者選定の検討材料となるのは担当者の対応、見積り金額、見積りの書式、カタログやホームページの情報、許可情報、違反経歴といったものです。しかし、実際に会社に出向き会社の実態を確認すれば、先に挙げた例以上の大きな検討材料になると思われます。より良い業者選択を行うための手段として、事務所に足を運ぶのであればお勧めです。

イメージが崩れないようご注意を

会社の事務所というと、しっかりしたビルのようなものを想像する方は多いと思いますが、解体工事会社の事務所というのは質素であることが多いです。ほとんどの社員は現場に出ており、事務所は経理スタッフが常駐する程度ですので、経費を抑えるためにプレハブ小屋であることが多いといえます。立派な建物をイメージすると、イメージが崩れてしまうかもしれませんので、心構えをしておきましょう。

見るべきポイント

見るべきポイントは、書類をしっかり管理しているか、整理整頓はされているかという点です。解体工事会社には排出した廃棄物に関するマニフェストを5年間保管する義務が課せられています。他にも法律にまつわる様々な書類がありますが、それらがしっかりと保管されているということは、事業をしっかりと営んでいる業者であることの証明にもなります。また、事務所が整頓されている業者は、現場で整頓されているということも多いので、そのような点を確認していただくと良いでしょう。

【見積無料】工事会社からの営業電話なし

どのような解体をご希望ですか?

  都道府県別に解体工事会社と解体費用相場を見る