解体現場は毎日、確認するべきでしょうか?
自宅を建て替えるため、古い家の取り壊しを行っています。仮住まいが少し離れた場所にあるので、工事現場を毎日確認しに行くのは難しいのですが、毎日足を運んだほうがいいのでしょうか。自分が行かれない場合は家族の誰かに見に行ってもらうなどして、現場に顔を出したほうがいいですか?
毎日足を運べるのに越したことはありませんが、必須ではありません。業者を信頼して工事を任せ、最後に仕上げをチェックしましょう。
毎日までは必要ない
確かに毎日、現場に行くことができれば些細な変化などにも気づくことができますが、実際問題としてそこまで時間を割くのは難しいというものです。質問者様は工事の質や対応面も評価した上で、業者を選定しているのですから、日々の管理は業者を信頼して任せ、工事が終了するタイミングで最後のチェックだけしていただくのが望ましいでしょう。
時間があれば、顔を出すくらいで良い
時間があって無理のない範囲で、足を運んでいただくのがお勧めです。施主が現地に足を運ぶというのは、現場の作業員に「自分達は見られている」という緊張感を促し、パフォーマンスの引き上げにつながります。質問者様が業者を選ぶ際には、営業担当者の対応を見て決められているかと思いますが、営業担当者の対応水準が会社全体に浸透してない場合であっても、パフォーマンスを引き上げることによりマナーや身だしなみ等の改善が期待されます。
最後の立ち会いをしっかりと行うこと
作業の進行中は基本的に業者任せでよい、とお話ししましたが、工事後の確認はしっかりと行うことが大切です。工事のやり直しや近隣の方へのご迷惑等が発生した場合に、それを解決するための非常に大切なタイミングとなりますので、完了後のチェックはポイントを押さえて行って下さい。ポイントについては下記の質問を参考にして下さい。
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