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令和４年度　平戸市老朽危険空き家除却事業補助金について

この事業は、安全・安心な住環境づくりを促進するため、老朽化した危険な空き家住宅の除却を行なう人に対し費用の一部を助成する制度です。補助申請に先立ち、建物の事前調査が必要となります。下記の受付期間内に、申込書に必要事項を記入の上提出してください。

補助対象建築物

次の条件を満たすことが必要です。

1.平戸市内にある、現に使用されていない建物（空き家）であること

2.木造であること

3.面積の半分以上が住宅として使用されていたこと

4.老朽危険度について100点以上であること(職員による建物事前調査を実施します）

申請対象者

１～３のいずれかに当てはまる人で、市税等の滞納がない人が対象です。

1.補助対象建築物の登記簿上の所有者（法人を除く）※未登記の場合は固定資産税家屋課税台帳に記載されている人

2.上記の相続人

3.上記1、2の人から同意を受けた人

補助額

1.補助額は除却工事費（税抜）の40％又は国の基準額の40％

2.上記のうちいずれか少ない額とし、上限80万円

申込に係る注意点

1.補助対象の決定となるまで、工事に着手していないこと。

2.除却工事は、平戸市内の建設業の許可等を受けた者に請け負わせること。

3.付属の倉庫・車庫・牛舎・門・塀および、建物の一部を除却する工事は、補助の対象外です。

4.申請者が相続人、同意を受けた人などの場合は、証明する戸籍謄本や同意書などが必要です。

5.現地にて職員による建物事前調査を行いますので、立会いをお願いします。

6.予算に限りがありますので、周囲への危険性が高い建物を優先的に補助決定とします。

建物事前調査受付期間

令和４年４月１日（金）～５月16日（月）

※第一次募集にて予算上限に達しない場合は第二次募集を行います。

※申し込み方法等、詳しくは自治体のホームページをご覧ください。

自治体ホームページはこちら