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空き家改修事業費補助金制度

平成31年度で本事業は終了しますが、来年度以降、同様の事業の継続を検討しています。

予算枠は1,200万円。予算がなくなり次第終了となります。

日置市では、空き家の有効活用による定住の促進を図るため、空き家を改修する一定要件を満たす所有者または利用者へ補助金を交付します。

対象の空き家

・所有者の住居が別にあり、1年以上未使用の築年数が20年以上の建物

・空き家、空き店舗(以下、「空き家等」という)を改修して居宅・簡易宿所とする建物

・借家住宅、共同住宅等は除く

・日置市空き家バンク登録物件活用の場合は、居住後1年間申請受付が可能（バンク未登録　物件の場合は3ヶ月）

補助対象者

・「空き家等を購入し定住」、または「借家として活用」するため改修を行う個人、法人（「空き家等を借家として活用」する場合は具体的に入居者が決まってからの申請となり　ます）

・「空き家等を社宅」、または「簡易宿所」として活用するため改修を行う法人、個人（簡　易宿所については日置市移住協力店への登録が条件となります）

補助対象要件

・居宅・社宅の場合は工事完了した日から1カ月以内に住民基本台帳登録者が住むこと

・自治会に加入。改修後5年間は目的以外の利用はしないこと（現況届あり）

・日置市定住促進対策事業費補助金交付要綱の交付を受けた住宅でないこと

・市税その他の市の徴収金に滞納がないこと

改修対象工事

・増改築および間取りの変更(新築工事および建替工事を除く)

・屋根のふき替え、塗装および補修

・外壁の張替え、塗装および補修

・壁、床および天井の張替え、および補修

・台所、トイレ、浴室、洗面所等の改修

・電気および給排水工事など

補助金額

・改修費用の2分の1以内上限50万円（例1：費用90万円→補助金45万円、例2：費用200万　円→補助金50万円）

・同一の建物の補助金は1回限り

・改修費用20万円以下の改修工事は補助対象外

・改修工事着工前に、市へ「空き家活用計画承認申請書」を提出し、承認を受ける必要があります。

・補助金交付申請の手続きは、上記承認を受けた事業（居住開始・簡易宿所オープン）の完了後となります。

※申し込み方法等、詳しくはホームページをご覧ください。

https://www.city.hioki.kagoshima.jp/teiju/ijuteju/shien/akiya.html