鹿児島県南さつま市の
解体業者が見つかる！
解体業者一覧と補助金情報

老朽空き家に関する補助金

南さつま市の老朽空き家に関する補助金情報をまとめています。

南さつま市危険廃屋等解体補助事業

市では、市民の安心安全の確保や市内の景観及び住環境の向上を図り、土地の流動性を高めるため、老朽により危険となった廃屋等や自然災害によって、全壊、半壊又は一部損壊した家屋等の取り壊しや撤去に要した費用に対し、次の補助要件等により補助金を交付します。

対象の建築物

【廃屋】

現に居住その他の用に供しない建物で、かつ、状態が不良であるものをいい、損壊等により現に居住その他の用に供することが困難であるもの。

【危険廃屋】

前号に規定する廃屋のうち、一般交通の用に供する道、宅地、公園その他これらに類するものに近接し、老朽化により壊れた部材が落下又は飛散するなど防災上周辺住民に危険を及ぼすおそれがあると認められるもの。

【倒壊家屋】

台風又は地震等の自然災害（以下「災害等」という。）によって全壊、半壊又は一部損壊したもの。

対象の申請者

廃屋及び家屋の所有者等又は所有者等から申請・手続きの委任を受けた者。

補助金額

解体・撤去に要する経費の3分の1とし、30万円を上限とする。

ただし、申請時に大型重機等での解体・運搬等が困難で、人的解体費用が必要な場合など特別な費用が必要な場合は、見積書の内容を基に現地確認及び審査会を行い決定する。

※加算補助については、加算補助対象経費の3分の1とし、10万円を上限とする。

補助金の交付回数は、原則として同一敷地(一帯利用の敷地を含む)について1回限りとする。

業者指定

業者指定	有り
詳細	解体撤去を行う業者は、市内に本店、事業所等を有する事業者であること。 (県に『解体工事業』の登録を行っている事業者又は特定の建設業の許可を受けた事業者)

定員

定員

無し

お問合わせ情報

お問合わせ先	総務課 自治防災係
Eメール
電話番号	0993-76-1501
FAX
URL	https://www.city.minamisatsuma.lg.jp/living/bosai-kotsu/e022367.html

がけ地に関する補助金

南さつま市のがけ地に関する補助金情報をまとめています。

南さつま市がけ地近接等危険住宅移転事業

【補助の目的】

がけ崩れから住民の生命の安全を確保するため、災害危険区域等の区域内にある既存不適格住宅等の移転に要する経費の一部に対して、補助を行います。

【補助内容】

既存の危険住宅の除却費用、動産移転費等(引っ越し費用、仮住居費等)、金融機関から融資を受け危険住宅に代わる住宅の建設及び改修のための土地購入・敷地造成・建設をした場合の利息に対して、補助を行います。

対象の建築物

いずれかに該当する住宅が、対象となります。

1．鹿児島県の指定した、急傾斜地崩壊危険区域に指定された際、その区域に存していた住宅で、現在まで実際に居住しているもの。

2．以下の用件の全てに該当するもの

①昭和46年8月31日以前に建設された住宅で、現在まで実際に居住しているもの。

②高さが2ｍを超え、30度を超える勾配のがけで、法肩もしくは法尻からの距離ががけの高さの2倍未満の範囲内に上記①に該当する住宅があること。

3．鹿児島県の指定した、土砂災害危険特別警戒区域に指定された際、その区域に存していた住宅で、現在まで実際に居住しているもの。

補助金額

除却費(実費)：木造31千円/㎡、非木造44千円/㎡

受付期間

備考	令和6年度実施分の受付は終了しました。 令和7年度実施分の受付は令和6年10月下旬までが締め切りとなります。

定員

定員

無し

注意事項

【注意事項】

①移転後の危険住宅は解体除却すること。また、この土地に住宅等は建築できません。

②補助の対象となる金融機関からの融資は繰り上げ償還できません。

③具体的に安全な移転先を確保していること。

④事業の実施にあたっては、内容確認のため、必ず市と事前相談を行ってください。

⑤手続きには一定の期間を要します。余裕をもって計画的に事業が進められるよう早めにご相談ください。

⑥既に危険住宅の解体工事等、事業に着手している場合は補助の対象となりません。

お問合わせ情報

お問合わせ先	建設部 建築住宅課 建築係
Eメール
電話番号	0993-76-1628
FAX
URL	https://www.city.minamisatsuma.lg.jp/living/sumai-tochi/hojokin/e021224.html